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協調よく=音楽のハーモニーに例えられる2022.08.02ふかぼり

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人の体が動くときは、小さな筋肉から大きな筋肉が動き、足の裏の感覚、視覚からの情報、筋肉を動かすための情報などがフィードバックされ、

また、それに合わせて良い加減で動くためのコントロールなどが一度に起こります。

それがちょうど良いと「協調性がよく動く」と表現されます。

 

協調性よく動く、そのために大事なことは繰り返しになりますが筋肉が動くバランスとタイミング。

各所が流れるように続き、必要な場所で主役の筋肉が入れ替わり、

裏で支える筋肉がしっかり支えていると、メインの筋肉も力を十分に発揮できる。

かと言って小さな筋肉を殺すほど強すぎないように一緒に動かしている感じなのですが、、、

それが、よく音楽の”オーケストラ”やそれを作る”指揮者”に例えられたりします。

 

楽器一つでも音楽は奏でられますが、

音も楽器も二つ以上の方がより一層美しく響きます。

そして、低音は高音を支えて、

高音は低音を大事にする。

そしてちょうど良いバランスで響くと、倍音だって響かせることができます。

倍音=基本の音の2、3倍の周波数の音

つまり、バランスが良ければ力を2倍3倍に出すことも可能です。

むしろ、バランスが崩れた音楽は騒音にもなりかねませんし、

人の迷惑にもなりかねません。

紙一重をコントロールするのが指揮者です。

では、あなたのからだの指揮者は誰でしょう?

それは”あなた自身”だと思いませんか?



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