つまりまとめると
①体の関節も筋肉もバリエーションがあり、一人一人違うので、効果のある動きも一人一人違う
②体は「変化」し続けており、バランスが少し崩れてもカバーする「適応力」がある
③関節一つ動かすためにも、複数の筋肉が参加しており、それをバランスよくコントロールして動く仕組み がある。
④筋肉の動きや体のバランスを感じる力を上げる、正しい動きを意識する
ことがトラブル回避のためには大切です。
以上を理解できて、自分の体に置き換えて考える(自分を知る、自分に合うことを知る)ことができれば“自分の身体は私が一番分かっている”という自信になります。

またそれは同時に身体が最高のパフォーマンスを発揮する状態も、わかる様になります。プロのスポーツ選手で、怪我をしないことが一流だと言われる所以はこの辺りにあるのかもしれないですね。
つまり、「自分の身体の状態を知り、動きを感じる力を持つことができて、自分に合う心地よい動きを知り、自分でコントロールできるようになること。」
これが、自信を持った身体=wellnessに近づく一歩なのです。
でも一人でこれを習得するのはちょっと大変かもしれないですね。具体的にはご自分に合うコンディショニング、身体ケアを見つけ、続けることをお勧めします♪
