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マタニティピラティスは体感の安定と、安産、産後にも効果的!2020.07.22ピラティスコラム


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私は元々の元はと言えば、妊婦さんの運動指導をしたくて、

ピラティスを選んだようなもの。

なぜかと言えば、妊娠中の体の変化がとても大きいから。

特に、当たり前ですけど腹部。

腹部といえば”コア”とか”体幹”と言われる、体の真ん中、

要になる部分です。

(本当の要は腰。腹とは裏腹。)

 

先日、妊婦さんの骨盤周りをもう一度じっくりと勉強して
「ピラティスはなんて妊婦さんに大事なことが含まれているのだろう!」と
改めて納得しました。

でも、よく考えたらそれは妊婦さんだけの話ではないのです。

1、よく動かすこと

2、呼吸大事

3、体幹と股関節のつながりを考える
1、2は妊娠中にお腹が大きくなることで特に大事なこと。
妊婦さんの動きが減ると、動きにくくなる筋肉があり痛みにつながるのこと。
お腹が大きくなることで呼吸も浅くなるので自律神経にも影響があるし、
コアや骨盤底にもよくない影響もある。
ということ。

これっての通に仕事をしているオフィスワーカー、主婦の方、高齢者、最近は子供も?!
動きが少なかったら、みんな当てはまりますよね。
特にデスクワークの姿勢や、家に籠もって動きが少なくなっている場合。
妊婦さんじゃなくてもお腹の大きな人は特に同じことが言えます(苦笑
外で遊ばずにゲームをしている子供も姿勢は悪いし、大声を出さないから呼吸も浅い。
夜寝付けないのは、寝る前のテレビだけでなく、呼吸が浅いのかも?!

3は、もう少し細かい筋肉(や筋膜) の時の話です。

体幹とは骨盤から上、肩から下、いわゆる胴体の部分のことを指します。
そして、股関節は骨盤にくっついている足の付け根。
骨盤を挟んで上と下。

ここが関係していないわけがないのですが、
妊婦さんの姿勢はとても変わるので、
その影響でお尻の一部が硬くなったり、
腿の裏が硬くなったり、
ずっと使わない筋肉は伸びて弱くなったり、
それが原因で腰痛や骨盤のトラブルになりやすい、
ということです。

大事なのは、
「硬かったり、伸ばしっぱなしはよくない」

「足と骨盤と腰はつながっている」
ということ。

なので、使っていない、硬い、弱い筋肉はよく動かす。
その時、
腰が痛いから腰、足が痛いから足、ではなくて、

腰〜足まで影響し合っていると思って、つながりを考えて
リリース(緩める)&動かすのが良いということ。

これ、まさにピラティスですね!

ピラティスでは一部分を動かすだけでなく、
・その時支えるための場所、
・伸びるための場所
・動かさない場所など
あちこち意識することが大事です。

これってつまり、あちこち影響し合っているし、
それを考えることにより、つながり=コーディネーション(共同して動く)力がつきます。

バランス良く、良い姿勢で動かそうとすることで、
それまで使わなかった筋肉を使ったり、逆にストレッチが聞いたりします。

バランス良く動かすこと、繋がりのこと、呼吸(あ、触れていなかった!また別のブログで)、
どれも妊婦さんだからとても変化が大きいのは確かですが、
普通の方でも十分同じことが言えます。

このことを知って、実際に動く体験をすること。
そうすると、この意味がわかってとても楽しいです!
自分のこととしてよくわかることは、自分に自信がつきます。
ピラティスはそれを助けてくれます。

妊娠前のに同様のトラブルがある方は、妊娠してからそれが助長される可能性もあります。
産後に影響があるのはもちろん、
歳を重ねてから同じような症状が強くなったり、
他のトラブルを引き起こしたりします。

でも、ピラティスを知っていたら、
トラブルが起きても安心なのです。
自分のことを知って、対処法を知る。
それが人生にどれだけ安心を与えてくれるか。
きっと人生が、ちょっと輝きます。
時には結構輝くかもしれません(笑
そうしたら私も嬉しいです!

体に不安のある方は、ぜひピラティス、できればパーソナルで受けてみてください!

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