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パーソナルレッスンで見るのは姿勢と動作2020.07.13ピラティスコラム

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パーソナルレッスン担当のJunkoです。

パーソナルレッスンって、グループレッスンと何がちがうんですか?
と、時々聞かれます。

つい、「色々と違います」と言ってしまうのですが、、、
それでは分からないので、自分なりにまとめてみました。

私の場合は、、ですが
1)姿勢を見る

2)動作を見る

この二つが圧倒的にちがうのではないかと思います。

基本的に”個人のお悩みにお答えする”がモットーですので、
「何か体の調子のわるいことはありますか?」
「体のことで気になることはありますか?」
という質問は必ずします。

ただ何が原因でそうなっているか、というのは
聴いただけではわからないことも多く、
しかもご本人が自覚していないことも多いものです。

そんな時、姿勢を見たり、動いてみたりするこで
動きの様子を見ると、
姿勢や動きのバランスが分かることがあるので、
お願いして色々動いてもらったり、
その様子を画像や動画で撮影させていただいたり、
ということもします。
グループではなかなかできないことの一つ。

そうすると、まず「あー、自分ってこんな感じ」
という自覚も高まり、
エクササイズも効果的になります。

※ご本人に了解を頂いて掲載しております
※分かりやすくご説明するために、線を入れています。

例えば上記の方ですと、
・3のラインでeの場所ではお尻を通っているけれど、
bの場所では後頭部の真ん中より少し左を通っていますので、
首がみぎによっていることがわかります。
・eのラインで手の長さがちがう。右の脇の服にシワが寄っているので、
右の体幹が短くなっているかも、という予想をします
・fのラインで膝が内側に入っていて、しかも左の方がわずかに右に寄っているので、
股関節の動きが良くないかも、
などなど考えます。

それでお話を聞くと、
「右の肩こりがあって、頭痛が時々あります」
ということなのです。

そして、ピラティスで動いていくうちに
体重が右に乗っていて、
左の腿の裏からお尻が固かったり、
右の肩甲骨周りの動きが悪くて肩こりになっているとか、
もう少し分かるわけです。

さらにパーソナルのいいところは、
硬い場所はストレッチをしたり、緩めたり、
という個別の個別の対応ができるところ。

少しストレッチしてもらうだけでも、
固かった腰回りが柔らかくなりバランスが取れやすくなります。
あとは弱い腿の裏を刺激するエクササイズで使えるようにしたり
意識してエクササイズを選んでいきます。

そんなことで全身を整えてあげると、
数回でも姿勢が変わったりします。
(写真の方は残念ながら、最後の写真が保存しておらず、、、。
3回で目に見えるくらいに変化しました。)

最後にもう一度同じ動作をおこなって違いをみたり、
ホームエクササイズをお伝えしたり、
ということもあります。

グループレッスンで、
・インストラクターに言われたようにうまく動けない動きがある、
・いつも同じところを直されて気になるなど、
(違うのは分かるけど、どうしていいかわからないジレンマ)
などモヤモヤ解消にパーソナルレッスンは最適です。

ぜひ、日々のモヤモヤや将来への不安解消に、
パーソナルレッスンをご活用ください♪

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